中国の新華社からAIアナウンサーがデビュー、あまりのリアルさに驚きの声殺到
画像:XINHUANET.com
中国の国営通信社である「新華社通信」から、AIアナウンサーがデビューしました。
生身の人間と見間違えてしまうほどのクオリティの高さにネット上では驚きの声が相次ぎました。
百聞は一見にしかず。2018年11月8日に新華社通信の公式サイトにアップされた、AIアナウンサーの動画をご覧ください。
英語の原稿を読み上げるAIアナウンサー、「私はみなさまにまったく新しいニュース体験をもたらすことを楽しみにしています。」
まさしく新しいニュース体験・・・そのリアルすぎる姿にネットも反応。
「凄すぎて信じがたい。」
「見分けつかないw確かにいそうだわ、こういうアナウンサーw」
「リアル寄り表現もここまでレベルが高くなると、現実の人間の方が表情乏しかったりして違和感を覚えたりしそう」
「アナウンサーがいないくなる」
「アナウンサーの仕事が消えるねー。」
「せっかくのAIなら、なぜもっとイケメンに〜…(略」
あまりにもリアルすぎて、アナウンサーの仕事を心配する声もチラホラ。
新華社通信のAIアナウンサー、中国の検索エンジンを手がけるSogou(捜狗)の「分身技術」と呼ばれる最新技術でつくられたもののようです。
眉間にシワを寄せたり、眉をあげるなど表情が豊かなだけでなく、身振り手振りの表現も人間そっくりに再現されています。
画像:YouTube
画像:YouTube
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実は、日本でもテレビ局などで、AIアナウンサーを起用して、ニュース原稿を読ませています。
日本でも活躍する「AIアナウンサー」たち
びわ湖放送では、AIアナウンサー「荒木ゆい」が活躍。テレビ番組での出演実績も多くあります。
画像:ゆいプラ!
NHKもAIの技術を使ったアナウンサー「ニュースのヨミ子」がNHK番組内でのコーナーやTwitterなどでニュースを伝えてくれています。
ちなみに、キャラクターデザインは「コップのフチ子さん」を手がけたタナカカツキさんです。フチ子さんに似ていますよね。
【ニュースチェック11】ヨミ子です。私が座っている、生活に欠かせないある物が値上がりするかも知れません。今夜11時10分からのニュースチェック11「ニュースのヨミ子」のコーナーで“AI”リポートします。ぜひ見てください。 #ニュースチェック11 #ヨミ子 pic.twitter.com/sbrktvXrpv
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年4月11日
毎週水曜日は新コーナー「ヨミ子のニュース」をお伝えします!AIを使って発話するアナウンサー「ニュースのヨミ子」が、ネットで話題のニュースを紹介します。このコーナーでは皆さんのツイートも紹介していきますので、ご意見やご感想をお寄せくださいね #nhk11 pic.twitter.com/E33ngkB5bp
— ニュースチェック11 (@nhk_nc11) 2018年4月4日
TBSからはAIアナウンサーではなく、バーチャルYouTuber、いわゆるVTuberのキャスターがデビューしています。
その名も、バーチャルニュースキャスター「いらすとキャスター」。無料イラストサイト「いらすとや」の素材を使ったキャラクターデザインになっています。
【いらすとキャスター きょうデビューです】
— TBS NEWS (@tbs_news) 2018年10月1日
TBSニュースに新しい仲間が加わりました。
速報を中心にほっこりした話題もお届けします。
末永くよろしくお願いします。 pic.twitter.com/0mhZMcZt6J
さらに、男子キャスターとして「いらくん」もデビューしています。
男子キャスター「いらくん」も緊急デビュー!!
— TBS NEWS (@tbs_news) 2018年10月1日
うれしいニュースを速報します!#tbs #news #いらすとキャスター #ノーベル賞 #日本人 pic.twitter.com/iVhryWXSTK
「AIアナウンサー」の起用が相次ぐ理由
ここでひとつ疑問なのが、なぜAIアナウンサーを起用するのか?ということ。
AIアナウンサーを起用する理由について、NHKの報道局ネットワーク報道部、熊田安伸専任部長は「より多くの人に地上波ニュースに親しんでもらうため」と説明しています。
また、同氏は「この子(ヨミ子)が自動的に速報を素早く読んでくれれば、より早く視聴者に伝わる」とし、さらに「AIアナウンサーが進歩すると、人間のアナウンサーがクリエイティブな役割を担い、AIは速報を担当するなどの役割分担が可能になる。忙しくなりがちなアナウンサーの負担を軽減し、“働き方改革”にもつなげられそうだ」としています。
地震などの自然災害時や深夜帯の事故など、「緊急時の速報対応」と、アナウンサーの「業務負担軽減」というのが主な理由のようです。
日本だけでなく、世界で進むアナウンサーのAI化。新華社通信から衝撃的なデビューを飾ったAIアナウンサー、今後の活躍に注目です。
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