バレンシアガも魅了!気鋭の造形作家・池内啓人の作品が放つ不思議な世界観
2022/01/28
(告知事項)当記事はプレスリリースなどの掲載依頼に基づいて作成されたものではございません。池内氏の作品に感銘を受けBRIGHTで紹介したいと思い、独自に調べ、作成したものになります。
プラモデルやメカニックな文化というのは日本人にとって馴染み深く、”十八番”と言ってもいいカルチャーかもしれない。
造形作家・池内啓人氏の作品にはそういった「日本らしいよね」と思える高い緻密性と、異国から発信されたような異彩を放った才能を感じる。
Credit:IKEUCHI Hirotoとても不思議な感覚に陥り、思わずその作品を見入ってしまう。
Credit:IKEUCHI Hiroto馴染みがあるけれど、遠い存在。プラモデルなどの親しみやすいアイテムと未来からやってきたような異物感が共存しているようだ。ノスタルジックな世界観とディストピアな世界観が独特な雰囲気を醸し出している・・・
Credit:IKEUCHI Hiroto Credit:IKEUCHI Hiroto池内啓人氏は1990年東京生まれ。多摩美術大学を卒業、学生時代の多くをプラモデル制作に費やしていたようです。
幼少期に「スター・ウォーズ」や「ゾイド」、「ガンダム」などの国内外のポップカルチャーに影響を受けていたようですが、現在の作品にもその片鱗が見て取れます。
Credit:IKEUCHI Hiroto Credit:IKEUCHI Hiroto大学の卒業制作で、池内氏自身のパソコンとプラモデルを組み合わせたジオラマ作品を制作。現在のIKEUCHIのスタイルをスタートさせるきっかけとなったようです。
(東京パラリンピック閉会式に出演したバーチャルヒューマンのimmaが池内氏の作品を装着!)
池内氏の作品は海外でも注目を集め、世界的ブランドの「BALENCIAGA」は2022年春コレクションのキャンペーンビジュアルに池内氏の作品を起用しました。
TwitterやInstagramで池内氏の作品を楽しむことができますので、ぜひチェックしてみてください。
さらに、池内氏の最大規模となる個展「IKEUCHI HIROTO EXHIBITION」が渋谷のSAIにて、2022年1月8日(土)〜1月30日(日)まで開催しています。池内氏の作品を間近で感じてみてはいかがでしょうか?
編集部のおすすめ記事
-
ロボットを持ち歩く時代が来る!?シャープがモバイル型ロボット電話「RoBoHoN」を開発
2015/10/16 2015/10/17 テック・サイエンス
-
思わず2度見してしまうクリエイティブ&おもしろ広告まとめ
2015/03/15 2018/11/17 クリエイティブ
-
きゃりーぱみゅぱみゅが突然登場する!?SHARP「AQUOS 4K」の美しさを体験できる仰天PR
2015/09/05 2015/09/06 クリエイティブ
-
埼玉の”放置禁止”騒動 ピンチ回避できず、失敗からの学びは?
2023/10/17 暮らし
-
世界平和と人類愛を歌ったジョン・レノンの「Imagine」を表現した漫画
2015/04/30 2015/11/15 クリエイティブ
-
これが最後だとわかっていたなら・・・今日一日を変えるかもしれない詩
2015/02/22 2015/02/24 人生・生き方
-
衝撃の卓球ラリー!激しい卓球のラリーを顔だけで打ち返す顔面卓球少女が笑える
2015/11/17 2015/11/21 おもしろ・雑学
-
本当に同じ色なのか?「チェッカーシャドー錯視」を実際につくって錯覚を検証する動画
2015/03/24 おもしろ・雑学
-
スケボーの上で車椅子に乗って疾走する半身麻痺のアスリート
2020/06/11 トレンド
-
トップアスリートはどれほど練習しているのか・・・スター選手が無数に増えていくUNDER ARMOURのCM動画
2015/08/25 2015/08/26 クリエイティブ
-
懐かしいお弁当の味!大人になった今でも実家の「お弁当」を見つけ出すことができるのか
2015/10/13 感動・驚き
-
スティーブ・ジョブズに学ぶ!クリエイティブな組織をつくる人材育成術とは?
2015/02/20 2015/06/27 ビジネス
-
「ありがとう、日本人」ウクライナ国歌を歌う女性3人の動画に反響
2022/02/26 トレンド
-
サツキとハクは同い年?ジブリキャラクターの意外(?)な年齢
2022/01/24 カルチャー