この服は誰がつくったのか?わずか2ユーロのTシャツを誰も買わない理由とは

      2015/05/06

シーン18 出典:YouTube

2000年代後半ころから、最先端のファッショントレンドを安価で買えるファストファッションと呼ばれる衣料品がファッション業界を席巻しました。そして、今もなおその人気は衰えることを知りません。

なぜ最新のトレンドを盛り込んだ衣料品が低価格で手に入れることができるのか?

ファッション業界の問題に取り組むための活動を行っている団体、FASHION REVOLUTIONが行った社会実験の動画「The 2 Euro T-Shirt – A Social Experiment」を紹介します。

The 2 Euro T-Shirt – A Social Experiment

シーン1 出典:YouTube

People want fashion for a bargain.

人々はお買い得な衣料品がほしいと望みます。

シーン2 出典:YouTube

「T-Shirt only 2€(Tシャツがたったの2ユーロ)」 ー

シーン3 出典:YouTube

そう売り文句が掲げられた自動販売機があります(2€はおよそ269円ほど)。

2ユーロでTシャツを買えるなら、とってもお得で誰もが買うはず!

シーン4 出典:YouTube

予想通り、Tシャツの自動販売機の前で ー

シーン5 出典:YouTube

「おっ!お買い得!?」と ー

シーン6 出典:YouTube

人々は立ち止まります。

シーン7 出典:YouTube

But would they still buy it

しかし、それでも彼らはそれ(2ユーロのTシャツ)を買うのだろうか?

シーン8 出典:YouTube

if they knew how it was made?

そのTシャツがどのようにつくられているのかを知ったとしても。

コインを投じ ー

シーン9 出典:YouTube

サイズを選ぶと、そこには・・・

シーン10 出典:YouTube

MEET MANISHA

マニーシャについて知ろう

一人の女性の姿が映し出されます。

シーン11 出典:YouTube

怪訝な表情を浮かべる男性。そして、映像はつづきます。

シーン12 出典:YouTube

ONE OF MILLIONS

何百万人の一人で

シーン13 出典:YouTube

MAKING OUR CHEAP CLOTHING

我々の安い服を

シーン14 出典:YouTube

じっと画面を見つめるコインを投じた人 ー

シーン15 出典:YouTube

FOR AS LITTLE AS 13 CENTS AN HOUR

13セント(およそ15円)ほどの時給でつくっています

シーン16 出典:YouTube

EACH DAY FOR 16 HOURS

毎日16時間も働いて ー

劣悪な労働環境を訴えていく映像が流され ー

シーン17 出典:YouTube

その現実を受け止めることしかできないのか・・・

シーン18 出典:YouTube

DO YOU STILL WANT TO BUY THIS 2€ T-SHIRT?

それでも、あなたは2ユーロのTシャツを買いたいですか?

自分たちが思わず笑顔になるほどの安価な衣料品を買うことができる裏側には、今まで知らなかった影となる現実があったようです。

その現実を知ってもなお「欲しいと思うのか?」と問いかけられます。

シーン19 出典:YouTube シーン20 出典:YouTube シーン21 出典:YouTube

そして、画面には「Buy(買う)」と「Donate(寄付する)」のボタンが表示されます。

シーン22 出典:YouTube

すると、多くの人が ー

シーン23 出典:YouTube シーン24 出典:YouTube シーン25 出典:YouTube シーン26 出典:YouTube

Donate(寄付する)」のボタンを押していきます。

シーン27 出典:YouTube

thank you

すると、画面には「ありがとう」と表示されます。

シーン28 出典:YouTube

People care when they know.

なにかを知ったとき 人々はその何かに関心をもつ。

シーン29 出典:YouTube

Help us to remind the world.
Share this to start the Fashion Revolution.

世界で起きていることを気づかせる。
Fashion Revolutionを通じて、このことをシェアしよう。

この社会実験、キャンペーンで秀逸なところは、この世界にある問題があって、その問題を提起して知らせるだけでなく、アクション(寄付)を起こさせるまでが一連となっていることだと思います。

解決しなければならない問題があり、それを知ることで関心が生まれる。その関心をどうしたら解決の種にすることができるのか。

その問題解決に対するアクションについて学ぶことができるのではないでしょうか。

 -学び

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