北京五輪の開会式、演出に「すでに東京五輪よりいい」ネット上で盛り上がり
北京五輪の開会式が4日、国家体育場(通称「鳥の巣」)で行われ、17日間の大会が幕を開けました。
開会式演出の総監督は中国を代表する映画監督のチャン・イーモウ氏。
北京は2008年に夏季五輪を開催。同じ都市で冬季五輪も行うのは初となります。
今大会は91の国と地域が参加し、冬季大会史上最多の109種目で熱戦が繰り広げられます。
開会式のオープニングでは少年がトランペットで「私と私の祖国」を演奏。SNSでは「少年凄い」など、少年のトランペットの演奏に称賛の声が上がりました。
CGを使った演出には「すでに東京五輪よりいい」「すごいクオリティー」などの声が相次いでいるようです。
クラシック音楽が流れる中、各国の代表選手らが入場。日本選手団はノルディック複合男子の渡部暁斗選手とスピードスケート女子の郷亜里砂選手が旗手を務め、10番目に登場しました。しかしながら、参加選手は13人にとどまり、平昌五輪の37人から大幅な減少となりました。
旗手を務めた渡部選手「実際に旗を目の前にしたときには緊張感がありました。日本の国旗を持たせてもらうというなかなかない貴重な機会でもありますし、郷さんと2人で国旗を持って入場できたことを嬉しく思います。オリンピック5回目にして開会式は初めて出たのですが、出て良かったと思いました。日本の国旗を持って入場してすごく気持ちが引き締まりましたし、日本代表だという気持ちをより強く持って大会に臨めそうです。この気持ちを最高のパフォーマンスにつなげられるようにこれから準備して良いオリンピックにしたいと思います」
郷選手「無事に旗手を務めることができてホッとしています。実際に会場を歩いてみてすごく気持ちが高まりましたし、こんな貴重な経験をさせていただき本当に幸せです。これから沢山の競技が始まりますがTEAM JAPANが一つになって頑張る姿を見ていただきたいです」
そんな日本選手団の入場では、バク転をしていた人物が注目を集めているようです。
クルクルと綺麗に2回ほどバク転を披露。「開会式誰かバク転してて笑った」「開会式でバク転してたの誰!」と驚きの声があがっています。
今大会は招待客を招いて有観客開催で実施。現地のメディア関係者によると、この日は約2万人が会場に足を運んだといいます。昨年の東京五輪は開会式を含めて無観客開催。やはり大勢の観客が見守るスタジアムは盛り上がりを見せていたようです。
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