あなたの命を奪う可能性が高い「15」の動物
2015/07/08

この世に生を受けた人は必ずその生涯を終えることになります。
できれば考えたくもないし、遠く遠くへと追いやりたい死というものについて考えるとき、果たして自分の生涯は何をもって終えるのだろうか・・・
Webメデイアなどを運営するGOODが「What is the World’s Deadliest Animal?(世界の最も致命的な動物はなにか?)」と題された興味深い動画を公開しています。
What is the World’s Deadliest Animal? – 世界の最も致命的な動物はなにか?

サメによって年間で10人の人の命が奪われています。
スティーヴン・スピルバーグ監督の「ジョーズ」で描かれた巨大人喰い鮫が思い浮かびますが、意外と少ない印象です。

狼もサメと同じく年間で10人の人の命を奪っています。
ネコ目イヌ科イヌ属に属する狼。人を襲うこともあります。

ライオンによって年間で100人の人の命が奪われています。
百獣の王と呼ばれるライオン、狼と同様に人を襲う獰猛な動物です。

象もライオンと同じく年間で100人の人の命を奪っています。
インド象など、人とうまく共存しているイメージがありますが、現実は少し違うようです。

カバによって年間で500人の人の命が奪われています。
カバ最強説を唱える人もいるなど、その凶暴さあなどるなかれです。

ワニによって年間で1,000人の人の命が奪われています。
ワニの獰猛さは多くのひとに認知されているはず。

サナダムシによって年間で2,000人の人の命が奪われています。
サナダムシでダイエットと耳にしたこともありますが、人を死に至らしめる危険な種もいるようです。

ツェツェバエによって年間で9,000人の人の命が奪われています。
アフリカ各地で生息するツェツェバエは人間を刺すことがあり、命を落としかねない危険なハエなのです。

サシガメによって年間で12,000人の人の命が奪われています。
あまり聞き慣れないサシガメですが、感染症であるシャーガス病を媒介する生物で、鋭い口吻で人を刺すことがあります。

犬によって年間で40,000人の人の命が奪われています。
日本でもよく知られている狂犬病が原因です。

ヘビによって年間で50,000人の人の命が奪われています。
もちろん、毒ヘビの毒液で命を落としてしまいます。

回虫によって年間で60,000人の人の命が奪われています。
Wikipediaによると、回虫は人に最もありふれた寄生虫で、世界で約十億人の人が感染しているようです。

淡水産の巻貝によって年間で110,000人の人の命が奪われています。
住血吸虫症の中間宿主となっている危険な生物です。

人間によって年間で475,000人の人の命が奪われています。
つまり、殺人です・・・これまで紹介した生命を脅かす生物による死亡件数をすべて足してもこの数字には届きません。

蚊によって年間で725,000人の人の命が奪われています。
寄生虫の一種であるマラリアの媒介として知られています。

STILL SCARED OF SHARKS?
それでもサメがこわいですか?
確かに、数字だけをみるとサメの10人という数は蚊などと比較したら低いかもしれません。しかし、だからといって恐怖心がなくなるのとは話は別だと思います。
いろいろな危険の上で生きていて、その危険ともっと近いところで暮らしている人はたくさんいるわけで・・・
このほかにも、ここに出てこなかった病気や不慮の事故で亡くなることも残念ながらあります。なぜ生きていられるのだろうと不思議になるほどです。
有り難いこと、この上なし。1日1日を大切にしていきましょう。
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